農場紹介

1998年就農

肥料、農薬はもちろんのこと現在は推肥も使っておりません。
はじめは土だけで作物ができるという事を信じきることができませんでした。

堆肥投入型

最初の2、3年は川河敷の草を推肥化してどしどし入れていました。
しかし、はじめの内はそれで確かに作物がよく育ったものの、5~6年目で異変が起きてきました。

堆肥投入の弊害

推肥を入れると逆に作物ができなくなってきたのです。
害虫が多くなり、味もよくなく作物も大きくならないといった感じです。

堆肥投入をやめる

そこで、一切推肥を入れるのをやめることにしました。すると、それからどんどん畑が良くなってきたのです。
現在では、土の力だけで立派な作物が育っています。

自家採種への転換

粘土質の固まりやすい土も固まらなくなってきました。
そして、市販の種では本物の作物はできないということに気付き、現在は全て自家採種に切り替えています。

F1の種と自家採種

ある年、同じ自然農法の生産者から何年も自家採種した人参の種をわけてもらったんですが、ひと畝だけ種が足りなくて同じ日に同じ種類の人参の種を買って播いたのです。

自家採種の見事な人参

その結果は驚くべきものでした。市販の種の畝の人参は、全く成長できず、肌も汚く、味もよくありませんでした。自家採種の方は見事な人参ができました。

種と土を清浄化すること

その差はこんなにちがうものかと、感心させられるほどでした。その事から、土と種子の両方が清浄化されなければ、本物の作物はできないということを、肚の底から理解したのです